理科実験,科学実験,サイエンスショー,体験,講座,子供,学生

後藤道夫先生 | 南信州飯田おもしろ科学工房

理科実験,科学実験,サイエンスショー,体験,講座,子供,学生
後藤道夫先生の紹介
私の心を動かした科学の体験
後藤道夫先生の体験、考えを、想いのままに書いていただくページです。

後藤道夫先生が子ども達に実験をして科学の不思議さ、面白さを伝える教師なろうと思った体験
理科に対する熱意をこれまでのエピソードを交えて伝えます。


私の心を動かした科学の体験ーその10
M-V-5ロケット

「MV−5ロケットを、科学教室のシンボルに」

「南信州飯田おもしろ科学工房」の活動10周年おめでとうございます。
「理科実験ミュージアム」年々順調に発展し
今や南信州のみならず、長野県全域及び他府県まで、その活動が知られるようになったのは誰もが認める所です。
それも日頃のスタッフの、地域の子供たちに、科学のたのしさと不思議さを伝えようとする熱意と
お互いの協力の結果であり、その努力には感謝に堪えません。
この度、活動十周年を記念しておいで館に、大変見事な「MV−5ロケット」の模型が設置され
私も喜びでいっぱいです。
スタッフ全員の熱意と協力のもとに、このような金属製の大きく立派なロケットがすべて自作で
完成品を自動車に皆で積み込み、「おいで館」に運びこんだのは大変素晴らしい事でした。

続きを読む >>

私の心を動かした科学の体験ーその9
10周年記念祝賀会

「飯田の科学教育を支える皆様へ」

「おもしろ科学工房」10周年おめでとうございます。
「飯田と伊那谷の子ども達に、科学の不思議さ、おもしろさを体得させよう」をモットーに
「かざこし子どもの森公園」のおいで館を拠点に「理科実験ミュージアム」として
おもしろ科学工房は、平成14年から10年間、毎週土曜、日曜日に50余名のスタッフが交代で
沢山の不思議でおもしろい科学実験を行ってきました。
それも市の職員がスタッフとして参加し、家庭の主婦や元教員や現職の教員、企業の技術者や学生など
飯田の将来の為に、子どもたちを立派に育てようというスタッフ各人の強い決意があったからです。

続きを読む >>

私の心を動かした科学の体験ーその8
モデルロケット打ち上げ

「探査機はやぶさの不屈の精神を、飯田の科学教育に取り入れよう」

私の永い人生において、これ程感動したことはない。
それは探査機「はやぶさ」が、7年という長い期間、広大な太陽をめぐる軌道を、60億劼砲錣燭辰
秒速30劼旅眤の旅を終え、地球から3億劼糧猜の小惑星「イトカワ」とランデブーし
そこに上陸して、サンプルの砂を採取し、カプセルに入れて、無事地球に戻るという世界初の快挙をなしとげ
世界中から賞賛を受けたことを知ったことによる。
それは、日本の科学と技術の素晴らしさと自信を、日本の子ども達に伝えたこととして
将来とも、その伝統が引き継がれ、発展していくものと思われる。
続きを読む >>

私の心を動かした科学の体験ーその7
「太陽系の広さを知ろう」 

日本の宇宙探査機「はやぶさ」が、太陽をまわる小さな惑星となり
7年間、60億kmを飛び回ったという記事が、何度もマスコミで取り上げられたが
一体宇宙のどこをどのように飛んで行ったかはどうもよく分からない。
また「はやぶさ」がランデブーを果たした小惑星「イトカワ」も太陽のまわりをまわり
時々地球にも近づく軌道をはしっているというが、その軌道はよく分からない。
続きを読む >>

私の心を動かした科学の体験  その6
後藤道夫先生

「空前の世界記録を達成したはやぶさの地球スイングバイ」

2003年5月9日に鹿児島県内の浦から純国産の固体燃料ロケットMV-5で打上げられた少惑星探査機「はやぶさ」は
地球にそって1年間公転軌道を飛行した後、地球・はやぶさ・イトカワの公転軌道が交差する付近に来た時
「はやぶさ」は地球に近づき地球から受ける重力をエネルギー源としたスイングバイにより
速度を増し、方向も90度変えて、イトカワの軌道に飛び乗り、そのままイオンエンジンによって加速して
イトカワとのランデブーに見事成功したのである。
これは空前の世界記録と称賛された。
続きを読む >>

私の心を動かした科学の体験  その5
太陽系儀

「小惑星探査機(はやぶさ)から学ぶこと」

日本人がこれ程感動し、興奮したできごとは今まであっただろうか
小惑星探査機「はやぶさ」が7年間かけ、60億kmにわたり広い太陽系の旅をして、地球のもどってってきた。
この奇跡とも言える事実に直面して、日本だけでなく、世界中の人々が驚嘆したのである。

◎「はやぶさ」は地球の重力を利用したスイングバイにより「イトカワ」の起動に移る技術の開発に成功した。

地球から3億kmもはなれたわずか500mの大きさの小惑星「イトカワ」を追うため
相模原の宇宙研究所のスタッフは、世界一を誇る固体燃料ロケットMV−5を製作し
その中に探査機「はやぶさ」を入れて、2003年5月9日に鹿児島の内の浦から打ち上げた。
続きを読む >>

私の心を動かした科学の体験   その4
超電導ジェットコースター

「備長炭電池と超電導ジェットコースター」

「青少年の為の科学の祭典」が日本各地の主要な都市で開催される様になると
理科の先生方が活発に発表する様になり、新しくユニークな実験が各地で開発され
それらは直ちに各地の祭典で取り上げられ、急速に全国に普及していった。
主催者の科学技術庁はそうした動きに目をつけ
「科学技術教育自作教材コンクール」により、先生方のより良い実験教材を発掘するようになった。
私は祭典の全国大会委員長だったので、そのコンクールの審査委員長を命ぜられた。
全国から優れた実験の応募論文が多く集まり、5名の審査委員が論文を読んだ。
その中にずば抜けて優れた論文が2つあり、科学技術長官賞を受けた。
1つは東京の米村傳次郎先生の「備長炭電池」で
もう1つは岩手の佐々木修一先生の「超電導ジェットコースター」であった。
続きを読む >>

私の心を動かしたががくの体験 その3
私の心を動かしたががくの体験 その3

「ペンシル型モデルロケットの打ち上げ」

私は東京で教師をしていた時、教科書「高校物理」の執筆をしていた。
10名程の執筆者の中に、元文部大臣・東大総長の有馬朗人先生がおられた。
或る時編集会議のあとで、先生は私にこう言われた。
「今の日本の生徒達の理科嫌いの風潮を正す為に、丁度代々木の青少年センターの宿泊施設が完成したので
中学生対象に、夏休みに、科学の合宿をしたらどうだろうか」と
数日後、私は東京のガリレオ工房の仲間に声をかけ
滝川洋二先生と米村傅治朗先生を伴って、代々木の青少年センターへ行き、有馬先生と四名でその対策を練った。
続きを読む >>

私の心を動かしたががくの体験 その2
船高リニア私が最も尊敬する科学者、英国のマイケルファラディは
子ども達に科学の不思議や楽しさを教えるために
クリスマス講演をはじめた「ローソクの科学」もその中の一つで
今でも世界中で学校の生徒達に読みつがれている。
そうした実験が160年間毎年続けて行われていることには驚きを禁じえない。
1990年頃、科学技術館で、読売新聞が英国から
その年行われたクリスマス講演をした科学者を招待して
日本の青少年を対象に実験を公開した。
私はそこで行われた実験を見て感動した。
日本でもこうした素晴らしい科学実験を生徒達に見せるべきだと強く思った。 
私の席の近くに、共に外国など研修に行った友達が十数名居た。
私はその講演が終わったとき
友人達に、日本でも来年から毎年皆で力を合わせてこうしたイベントをしようではないかと強い決意を述べた。
その翌年、私は勤務する新宿の工学院大学を会場にして「第一回中学・高校生のための科学実験講座」を開いた。 

続きを読む >>


このページの先頭へホームへ